本の販売

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2018年11月25日「宮古島神開けの道しるべ」上梓させて頂きました。


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「神開け道しるべ」上梓背景

CEO (バンク山うたき)


 古典占星術を拙いながらも学ぶ私が宮古島の伝説の神女(かみつかさ)のご神事に真摯に向きあってご紹介した著書です。



 古典占星術は、論理的背景で読み取って行く哲学寄りの学問です。
故に、私の基本姿勢及び考えは、論理的背景を重視します。従って、これまで神女(かみつかさ)の世界は、ご縁のない世界で興味を抱く事もありませんでした。


 ところが図書館で調べものついでに覗いた本に刺激されたのが事の発端でした。


刺激的な本の内容は、幼い頃をアイデンティテイを育んだ地の隣町にお住まいでした、伝説の神女(かみつかさ)与那覇メガさんのご神事の過酷な内容がご紹介されていたのです。
その本を読むまで知りませんでした。
その前に沖縄で人気のユタやノロにも興味を示さない私でしたから、意外な展開でした。



 しかし、私の興味の矛先は視点が違いました。
これまで拙いながらも伝統的(古典)占星術を学んで来た私所以です。
つまり、伝統的(古典)占星術の技量を反映させて曖昧なうたき文化に光を当てる試みでもありました。
そして、アイデンティティを育んだ地への感謝の気持ちでもありました。


 その様な思いに至る最大な要因は、伝説の神女(かみつかさ)与那覇メガさんの神開けのご神事ご紹介日時及び時間までがシッカリとご紹介されていたのです。
もちろん、それは、当時の時代背景とうたき文化の反映で旧暦で干支表記です。


 その干支表記をそして旧暦表記を新暦表記に変えれば、ホラリー占星術として読み取れるに違いないと思ったのです。現実から遊離した過酷な任務のご神事をご紹介する重責さは、露ほどもなく軽い発想でした。


 作業に取り掛かって間もなく自分自身の発想の軽さに思い知らされました。
けれど、後悔はありませんでした。


 約30年近く拙い脳の細胞の領域の限り星座記号や星々の記号で一杯に張り巡らせてきた私の脳内は、混迷を極めていたのです。故に、正直こちらの作業は、これまで生きて来た中で凄まじい集中力が必要でした。



 宮古島には独自のうたき文化があります。


本土の神社の様な類となりますが*.o○o.*:._.:*.o○o.*:._.:*.o○o
若干スタイルが異なります。


うたきの核なる部分については
歴代の神女(かみつかさ)による口伝(くでん)でまもられてきた背景があり、現在に至っては、後継者に陰りがさして神代のおとぎ話の様相となりました。
その為、それらを取り巻く状況より推測で手繰り寄せる作業が多くなりました。




 伝説の神女、与那覇メガさんの神開けのご神事は、神様に選ばれた人のみに与えられたお役目です。
ご神事のお役目を日数で数値としてご紹介するとしますと、通算日数になります。


 参考文献によると、毎日行ったご神事日数は3か月と10日とご紹介されていました。
日数にすると102日間です。


嵐の日も雨の日も風の吹く日も神様から与えられたルーテインワークをこなすのでした。
午前2時頃に神様のお使いの方がご神事のお迎えにいらして午前5時頃にご自宅に送り届けるのです。


カンダーリ(神が降りる)と言う特殊能力を身体中で受けてのご神事です。
(※本の中でご紹介しています)


お役目は大切な命をかけての過酷なお役目です。
純粋な精神が存在しませんと、できないのです。



 この頃思うのですが、与那覇メガさんの神開けのご神事は、比叡山(ひえいざん)で行われる天台宗の千日回峰行(せんにちかいほうぎょう)に似ています。


 千日回峰行とは、けわしいさを極める比叡山の山中野中48km、年間およそ120日、9年の歳月かけて1000日歩き続ける荒行です。1000日と言われているが、実際に歩くのは、975日で「悟りを得るためでなく、悟りに近づくためにやらせてもらっている」ことを理解するための行とのことです。


ところが修行を途中で辞めることは、自死が求められるとのことです。
そしてこれまで1300年間で達成したのは、2人だけでした。


それだけ過酷な修行なのですね。
神様は、天使と悪魔を同時に差し向け悟りのお手伝いをするのかもしれませんね。









天国に一番近い島@宮古島

CEO (沖縄、慶良間諸島 奥武島 おうじま)

※2019年4月6日15:50 宮古島に向かう飛行機から偶然撮影
死者の魂を弔った島と言われています。
昔、沖縄では人が亡くなると海岸近くの沖の島に舟で遺体を運んで洞窟へと安置する葬送の習慣がありました。洞窟の中が黄色い光に満たされていたことから、この島を「青(おう)の島」(黄色のことを青と呼んでいた頃があった)と呼んでいたとされ「奥武(おう)の島」と表記されるようになる。






 「天国に一番近い島」は、森村桂氏の著書です。

1966年に発売されて18年後の1984年に映画化しました。しかし、原作は映画に反映されず、異なったストリーの展開となっています。



 映画化された折は、子育て真っただ中で観る機会には、恵まれませんでした。
けれどその事が、返って私には良かった様に思います。


 幼い頃をサバイバルな環境の宮古島で過ごした私には、様々な生活の知恵の様なものを思い出し宮古島を彷彿とさせるストリーの展開があり、懐かしく拝見(読書)しました。



 例えば、子育ての頃の母のアドバイスでした。

幼い息子がお腹を下した時、コーラを飲ませるのです。不思議と止まっていました。他にも傷口に墨汁の炭を塗る知恵等も聞いています。


 更に目の当たりにした幼い頃の父の手当て手法でした。

怪我して血だらけの足を前にポケットからひょいとタバコを取り出し切り裂き分解して傷口の止血&消毒を慣れた手つきで施していたのです。

改めて「タバコの葉」について調べてみますと、止血&消毒作用があるのですね。



 天国に一番近い島の舞台背景は、ニューカレドニアだったのですが、私の中では宮古島と錯覚する時間が長かったです。(映画を観ていないので)

本音言いますと、今でも密かに思っています。
もしかすると、それ故に「神開けの道しるべ」が完成したのかも知れません。



 1984年に公開された映画の中のヒロインの幼い女の子と父の親子の会話をご紹介します。
そこの背景も宮古島を感じました。


宮古島を感じ感動を共に共有したいと思い文字起こしをしました。
どうぞ宮古島と思い浮かべリンクさせて読み進めて下さい。
きっと幸せな気持ちに満たされます。
神の島ゆえん、、、





「父」この川をずっとずっと下っていくとね:*.o○o.*:._.:*.o○o.*:._.:*.o○o.*
その海のね

ずっとずっと南の方へ行くんだ
そうするとね

地球のね
もう先っぽのところに

真っ白なサンゴでできた小さな島がひとつあるんだよ
そこはね

神様のいる天国から一番近い島なんだ
地球のどこかで

神様を欲しがっている人がいると
神様はいったんその島に降りて

そこから世界中にでかけて行くんだよ
そうそう天国に一番近いから

いつもお空が晴れて
明るくてとても暖かなんだ~

だからその島の人たちはみんないつも幸せなんだよ



「女の子」どうすれば行けるの?

「父」神様にお願いをすれば、行かせてもらえるだよ~:*.o○o.*:._.:*.o○o.*:._.:*.o○o.*






私たちは幸せになるために生まれてきました。
「幸せは」願えば叶います。



参照:Wikipedia